2009年5月31日日曜日

5/31 Today ボーア戦争終結(1902)

ボーア戦争 - Wikipedia: "ボーア戦争(ボーアせんそう、Boer War、Anglo Boer War)は、イギリスと、オランダ系ボーア人(アフリカーナー)が南アフリカの植民地化を争った二次にわたる戦争。南アフリカ戦争、ブール戦争ともいう。
第二次ボーア戦争(Second Boer War)は、独立ボーア人共和国であるオレンジ自由国およびトランスヴァール共和国と、大英帝国の間の戦争(1899年10月11日 - 1902年5月31日)。長い激戦の末、2つの共和国は敗北し、大英帝国に吸収された。"

昨日ボーア戦争のことを書いたのでその続き。

この戦争でイギリスが「発明」した新兵器が「強制収容所」:
ボーア戦争 - Wikipedia: "1900年6月ごろより、英軍司令官のホレイショ・キッチナーは、ゲリラとなったボーア軍支配地域で強制収容所(矯正キャンプ)戦略を展開しはじめる。これによって12万人のボーア人が強制収容所に入れられ、さらに焦土作戦を敢行。広大な農地と農家が焼き払らわれた。この収容所では2万人が死亡したとされる。"

ゲリラ戦に勝つには、中世の戦争のように皆殺しをしないならば、結局この方法となる。現代では許されない非人道的方法。ということは、現代社会ではテロとの戦い(ゲリラ戦)に勝つことはきわめてむつかしいということ。

2009年5月30日土曜日

GE 買い増し

@13.20 で買い増し。ひどい目にあっているが、これ以上悪くはならない(と思う)。

落ちたナイフがいま跳ね返っているところ。もう二三バウンドあるかも知れないが、とにかくおいらはGE神話を信じている。

配当利回りは実に9.4%。


5/30 Today ジャンヌ・ダルクの火刑(1431)

ジャンヌ・ダルク - Wikipedia: "ジャンヌ・ダルク(仏:Jehanne Darc, Jeanne d'Arc[1], ユリウス暦 1412年1月6日 - 1431年5月30日)は、「オルレアンの乙女」(la Pucelle d'Orléans)とも呼ばれ、フランスの国民的英雄であり、カトリック教会で聖人。百年戦争の際にオルレアン解放に貢献し、シャルル7世をランスで戴冠させ、フランスの勝利に寄与したとされる。コンピエーニュの戦いで捕虜となり、宗教裁判で異端者と断罪され、ルーアンで火刑になった。"


イギリスはいろいろ間違ったことをやって来たが、ジャンヌ・ダルクを焼き殺したこととボーア戦争は、最大の倫理上の間違いであった。でも、ちゃんと反省しているところがエライ。ここ:
5/31 Today ボーア戦争終結(1902)……強制収容所とジンゴイズム(愚民愛国感情)と「食の安全」: "この戦争は、チェンバレンとセシル・ローズ以外の誰にとっても不必要な戦争だ。しかしこの戦争のおかげで。イギリスは世界中から忌み嫌われている。私はイギリスが(百年戦争で)ジャンヌ・ダルクを焼き殺して以来、これほど道徳的に間違ったことをしでかしたことはないと確信する。(ゴールドウィン・スミス)"

過ちを正当化しようとする姑息な態度が一番いけない。

2009年5月29日金曜日

5/29 Today 与謝野晶子が死ぬ(1942)

与謝野晶子 - Wikipedia: "与謝野 晶子(よさの あきこ、正字体:與謝野晶子、明治11年(1878年)12月7日 - 昭和17年(1942年)5月29日)は明治時代から昭和時代にかけて活躍した歌人、作家、思想家。大阪府堺市(現在の堺区)出身。旧姓は鳳(ほう)。戸籍名は「志よう」。ペンネームの「晶子」の「晶」はこの「しよう」から取った。夫は与謝野鉄幹(与謝野寛)。"

与謝野馨は彼女の孫。

やはり一番印象深いのはこの歌:

 君死にたまうことなかれ

 ああおとうとよ、君を泣く 君死にたまふことなかれ
 末に生まれし君なれば   親のなさけは まさりしも
 親は刃(やいば)をにぎらせて 人を殺せと をしへ(教え)しや
 人を殺して死ねよとて  二十四までを そだてしや


 堺の街の あきびとの  旧家をほこる あるじにて
 親の名を継ぐ君なれば  君死にたまふことなかれ
 旅順の城はほろぶとも  ほろびずとても何事ぞ
 君は知らじな、あきびとの  家のおきてに無かりけり


 君死にたまふことなかれ、 すめらみこと(皇尊)は、戦ひに
 おほみづからは出でまさね  かたみに人の血を流し
 獣の道に死ねよとは、 死ぬるを人のほまれとは、
 大みこころの深ければ もとよりいかで思(おぼ)されむ。


 ああおとうとよ、戦ひに 君死にたまふことなかれ
 すぎにし秋を父ぎみに  おくれたまへる母ぎみは、
 なげきの中に いたましく わが子を召され、家を守(も)り
 安しときける大御代も  母のしら髪(が)は まさりぬる。


 暖簾(のれん)のかげに伏して泣く あえかにわかき新妻を
 君わするるや、思へるや 十月(とつき)も添はで わかれたる
 少女(をとめ)ごころを思ひみよ この世ひとりの君ならで
 ああまた誰をたのむべき  君死にたまふことなかれ。

与謝野晶子






与謝野馨も、祖母に倣って、言葉を明晰にしてほしいな。

2009年5月28日木曜日

NHK:クローズアップ現代「木くずでCO2を減らせ」……ほんとに温暖化の防止になってるのかね?

憂鬱になってしまったこの番組:
クローズアップ現代 NHK:"5月28日(木)放送 新たなエネルギー “木くず”でCO2を減らせ

CO2削減が急務となる中、木くずを利用することで効果的に削減しようという動きが加速している。重油で自家発電していた工場が燃料を木くずから作る木質チップに転換したり、売電専門の「木質バイオマス発電所」も現れるなど、木くずの需要は急増。化石燃料と異なり、木質チップを燃やしても森が成長すれば再びCO2が吸収されるので、CO2排出ゼロと計算されるためだ。"
要は、山林所有者へもっとお金を回せと言う政治的なプロパガンダ番組。こんなことが地球温暖化防止に本当に役に立っているかという科学的な疑問はまるで無視されている。

間伐材を燃やしても二酸化炭素の排出にカウントされないという制度の抜け道をうまく利用しただけの話ではないのか。燃やさなければなおいいという事実はまるで無視されている。そもそも二酸化炭素と地球温暖化の関係や、さらには地球温暖化が何故悪いのかと言うこともまったく棚に上げられて、あるのは環境を錦の御旗として小賢しく儲けようとする農村地主と山林保有者の利益追究精神と、そのお先棒を担ぐ宣伝塔と成り果てたNHKの報道姿勢だけ。毎度のことながら「クロ現」は地主の利益代弁番組でとてもクサイ。気持ちが悪くなる。

そもそも地球は寒冷化に向かっている。インドネシアなんかで一発火山が噴火すれば地球はいっぺんに寒冷化する。何がCO2だ。何が温暖化だ。でも、それで儲けようとする利権集団にとっては「温暖化防止」は絶好のビジネスチャンス。あいつらこそ「利潤至上主義者」ではないのか。

もっと宮脇先生の学べ!

「日本の雑木林はニセモノだ、本来の森に帰せ」(宮脇昭)


5/28 Today 阿部定が生まれる(1905)

阿部定 - Wikipedia: "阿部 定(あべ さだ、1905年5月28日 - 現在は消息不明)は、阿部定事件の犯人。東京市神田区新銀町(現在の東京都千代田区神田多町)出身。"

写真は阿部定逮捕直後のものだという(Wikipedia)。というと周りの男たちは警察関係者か。阿部定も含め全員で笑っているのがいかにも異様。

2・26事件が起こるなど、当時はとても暗い時代だった。人々は少しでも「明るい話題」に餓えていたのだ。

2009年5月27日水曜日

ニッポンの牛肉も、ようやくBSEの危険がなくなった!

喜ばしいことである:
NIKKEI NET(日経ネット):国際ニュース-アメリカ、EU、アジアなど海外ニュースを速報: "パリ=古谷茂久】食肉貿易の安全基準などを定める国際獣疫事務局(OIE、本部パリ)は26日、日本産牛肉のBSE(牛海綿状脳症)の安全性について「リスクを管理している国」に認定することを決めた。国産牛のBSEに関する安全性が国際的に認められたことを示す。これを受けて農林水産省は牛肉の輸出拡大に乗り出す。

 OIEは世界各国で生産される牛肉の安全性を、BSEの発生が無い「リスクを無視できる国」、適切に生産管理をしている「リスク管理国」、その他の「リスクが不明の国」の3つに分類している。日本政府は昨年12月に「管理国」への認定を申請し、同日開かれたOIEの総会で承認された。28日に正式採択される。「管理国」には米国やフランスなどすでに31カ国が認定されている。"
これで、ようやくニッポンの牛肉を食っても命の危険がないと国際機関のお墨付きがとれたのだ。その事実(国産牛肉は危険だったという事実)をご存じでしたか?

それにしても、いままでニッポンの農水省がやっていたキャンペーンはなんだったんだろう? ニッポン以外の牛肉は全部危険だと強引にナイーブな消費者を騙して農村利益共同体の既得権を守るために「地産地消」を強力に進めてきていたのだ。実際はとても危険な食材だったのである。その事実をほとんどの国民は知らされてこなかった。

この危険な国産牛肉が、国際価格の十倍の値段で、これこそ安全だと信じてきたナイーブな消費者に売られてきた。消費者は危険でバカダカイ国産牛肉こそが安全だと信じていままで買わされきたのである。まことにアホらしいことである。

ニッポンの金持ちは、板橋の資産家夫婦のような、元農家の地主ばかりになってしまう所以である。

5/27 Today 日本海海戦「本日天気晴朗なれど波高し」(1905)

日本海海戦 - Wikipedia: "日本海海戦(にほんかいかいせん, 1905年5月27日 - 5月28日)は、日露戦争中に日本とロシア帝国との間で戦われた海戦である。

1905年5月27日午前2時45分[8]、九州西方海域203号地点にて連合艦隊特務艦隊、艦長成川揆大佐指揮の仮装巡洋艦「信濃丸」がバルチック艦隊の病院船「アリヨール」の灯火を夜の海上に発見した。接近して無灯火航行中の他の艦を多数確認し、4時45分、第一報にて「敵艦見ユ」を意味する「タタタタ(実際はタの連送)」で始まる「敵艦203地点ニ見ユ0445」を打電した。

5時05分、連合艦隊全艦艇に出撃が下令された。連合艦隊は大本営に向け「敵艦隊見ユトノ警報ニ接シ聯合艦隊ハ直チニ出動、コレヲ撃滅セントス。本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」と打電した。"


「日本海大海戦」と言うから日本海のど真ん中での海戦と思いがちだが、場所は対馬海峡。九州と山口県のすぐ近く:



ヨットレースでもそうだが、海での戦いは地元側が圧倒的に有利。

2009年5月26日火曜日

農村地主はやっぱりすごい!

このニュース:
asahi.com(朝日新聞社):生存中に油? 恨みと金品、両面で捜査 板橋・放火殺人 - 社会: "「おれの飲み代は月300万円と言っていた」"
板橋の資産家夫婦殺人事件。被害者は元農家の地主さんだという。お気の毒だとは思うが、ニッポンのお金持ちは、どうしてこんな人たちばかりが多いのだろうか。

被害者となった奥さまも、深夜、パチンコからのお帰りだったという。

自民党が牛耳るニッポンの農村への利益誘導型の社会経済システムでは、こういう人たちにお金が集まることとなっている。マクロ経済的には誰がお金を持とうと同じことだが、その結果、ヒャクショウと呑み屋とパチンコ屋だけに富が集中し、ニッポンの文化はいよいよ衰退することとなる(文化とはスポンサー次第なのだ)。

ヒャクショウ文化の何が悪いと主張するポリティカリーコレクト論者には、もううんざりである。

「労働組合の強い会社にはお金を貸せない」(吉崎達彦)

今日の「クローズアップ現代」は、めずらしくいい番組だった。双日の吉崎氏が名言を:
クローズアップ現代 NHKどうなるGM~オバマの“再建”戦略~ :"アメリカの自動車メーカー、ゼネラルモーターズが経営破たんの危機に立たされている。アメリカ政府は、5月いっぱいを再建計画提出の期限と決めており、GMは債権者や労働組合との交渉を続けているが難航している。(スタジオゲスト : 吉崎 達彦さん)"

GM社債を持っていた人は、GM株よりはマシだと思って買ったはずなのに、GM株を買ったアホよりも損をすることになる。これはいくらなんでも不条理。吉崎達彦氏の指摘はするどい。

吉崎氏は、ずいぶん前に会合でご一緒したが、頭のいい人という印象だった。三つ子の魂百まで、頭のいい人はいつまでも頭がいい。頭の悪い人はいくら年月を経過しても頭が悪いまま。おいらもいつまで経っても頭が悪いガキのまま。

そういう「ファクト・オブ・ライフ」を前提に、みんな「自分なりの」幸せを追求したらいいのじゃないのかな〜。

5/26 Today 三浦環が死ぬ(1946)

三浦環 - Wikipedia: "三浦 環(みうら たまき、1884年(明治17年)2月22日 東京府 - 1946年(昭和21年)5月26日)は、おそらく日本で初めて国際的な名声をつかんだオペラ歌手。十八番であった、プッチーニの『蝶々夫人』の「蝶々さん」と重ね合わされて、国際的に有名だった。元の名は柴田環(しばた たまき)、次いで藤井環(ふじい たまき)といった。"
余生は山中湖で暮らした。三浦環のお墓は山中湖の寿徳院にある。一度書いた(ここ)。

国際的なプレマドンナだったが、その活動はほとんど海外でのもの。日本では彼女の評価はそれほど高くはないようだ:
三浦環 - Wikipedia: "声質は様々に言い伝えられており、「どこかか細く頼りなかった」とするものや、「どちらかといえば声量は少なかったが透明感があった」とするものがある。また声楽家の藍川由美は自著『「演歌」のススメ』の中でレコード録音された三浦の演奏を聴いて「歌詞の発音や発声法、音程、リズムなど、どれをとってもけっして褒められたものではない」と評し、日本人のなかにある「三浦環 世界のプリマ伝説」に対し疑問を呈している。"

藤田嗣治と同じで、ニッポンでは「国際的に有名」な芸術家は、同業者から妬まれてしまうのかも知れない。

2009年5月25日月曜日

5/25 Today ロバート・キャパが地雷に触れて死ぬ(1954)

ロバート・キャパ - Wikipedia: "ロバート・キャパ(Robert Capa, 1913年10月22日 - 1954年5月25日)は、ハンガリー生まれのアメリカの写真家。本名はフリードマン・エンドレ・エルネー (Friedmann Endre Ernő)。ハンガリー人は姓が名前の先に来るためハンガリー語の発音に近い「カパ・ローベルト」と表記されることもある。ユダヤ系。
スペイン内戦、日中戦争、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線、第一次中東戦争、および第一次インドシナ戦争の五つの戦争を取材した、20世紀を代表する戦場カメラマン、報道写真家として有名である。"
写真はキャパの「崩れ落ちる兵士」(スペイン内戦、1936)。

20世紀は「戦争の世紀」だった。19世紀も「戦争の世紀」だった。18世紀も、17世紀も…………。人間の歴史は戦争の歴史でもある。

2009年5月23日土曜日

英ガーディアン紙:ネアンデルタール人が絶滅したのは多分人間が彼らを食ってしまったから

科学的な報告ですぞ:
The Observer, Sunday 17 May 2009 How Neanderthals met a grisly fate: devoured by humans : "One of science's most puzzling mysteries - the disappearance of the Neanderthals - may have been solved. Modern humans ate them, says a leading fossil expert.

The controversial suggestion follows publication of a study in the Journal of Anthropological Sciences about a Neanderthal jawbone apparently butchered by modern humans. Now the leader of the research team says he believes the flesh had been eaten by humans, while its teeth may have been used to make a necklace."

肉は食って、歯はネックレスにしたというのが、かわいい。

この学術報告に対して頭の固い人はカンカンになって怒っているらしい。人間に「食人習慣」があったとか言う話はタブーなのである。

『ひかりごけ』を読め。ネアンデルタール人よりずっと最近の出来事だぞ:




これに限らず、人間社会には触れてはいけないタブーが多い。特にニッポンでは「ポリティカリーコレクト」が最優先される。これじゃ科学の進歩はない。

2009年5月21日木曜日

NHK:クローズアップ現代「外食激安バトル」

タイトルからして扇動的:
"クローズアップ現代 NHK節約志向の客をつかめ
~外食“激安”バトル~

いま外食産業の間で激しい値下げ競争が繰り広げられている。牛丼330円、280円均一居酒屋、サラダ・デザート食べ放題で1050円のステーキハウス…。背景に有るのは、100年に一度の大不況のなか、かつてなく高まる消費者の安さを求める声だ。しかし、"激安"が恒常化するなか質の低下などが原因で、客離れに直面するなど、弊害も出始めている。そうしたなか、不況の中でも消費者を引きつける付加価値はないのか、低価格以外の方策を模索する動きも起こっている。"
低価格化は至極もっともな動きだと思う。いままでの食い物屋商売は儲けすぎだったことの反動に過ぎない。ニッポンでは食い物を作る人間がボリすぎなのである。現在の「激安バトル」は、これを正常化する動きだ。

ところがクニヤはそれが不満のようだ。値段だけじゃない付加価値とかなんとか言って、バカダカイ国産牛の安い部位を使う「国産ハンバーガー」の成功例などを紹介して得意になっている。トンでもない。

ハンバーガーは肉の味が勝負ですよ。最上級の肉をハンバーガーにするのである。国産牛というだけで80円も高く、おまけに安い劣等部位を使ったハンバーガーとは、単なる「屑肉」でしか過ぎない。そんなゲテモノはクニヤが食えばいい。おいらは断固、良質の輸入牛肉のファンだ。

「クロ現」はあまりにも政治的(自民党的)。農村共同体の利益を第一に考え都市住民主体の国民の利益を無視する番組ばかりで、辟易する。

5/21 Today 長篠の戦い(1575)

長篠の戦い - Wikipedia: "長篠の戦い(ながしののたたかい、長篠の合戦・長篠合戦とも)は、天正3年5月21日(1575年6月29日)、三河国長篠城(現愛知県新城市長篠)をめぐり、織田信長・徳川家康連合軍3万8000と武田勝頼軍1万5000との間で行われた戦い。通説では、当時最新兵器であった鉄砲を3000丁も用意、さらに新戦法の三段撃ちを実行した織田軍を前に、当時最強と呼ばれた武田の騎馬隊は成すすべも無く殲滅させられたとされるが、様々な論点に異論が存在する。"


黒澤の映画「影武者」でのような「カッコイイ」戦ではなかったという。当時の戦では騎馬武者一騎が歩兵の一族郎党を引き連れて行動していたから「騎馬集団」というものは形成されなかったらしい。それに当時の馬も黒澤映画みたいなサラブレッドではなくずっと小ぶり。でも伝説は一旦作られてしまえば、みんなそれを信じるのである。

2009年5月20日水曜日

NHK「クローズアップ現代」:漢字検定事件……ニッポンの固有問題を如実にあらわした事件だった

クローズアップ現代 NHK"検定ブームの火付け役となった日本漢字能力検定協会。その前理事長と副理事長の大久保親子が背任の疑いで逮捕された。協会は収益を社会に還元することが義務付けられている公益法人。にもかかわらず、検定料で潤う協会を“私物化”していたと指摘されている。"

堀田力がクニヤと意気投合していたが、問題の本質は違うと思う。断言できる。「すべての」公益法人は収益の私物化が目的で設立されているのである。漢字検定はたまたま受益者が創業者家族であったのだが、他の公益法人の受益者は「官僚OB」であるという違いだけ。

利益を家族で私物化することと役人の老後の福祉に使うことには、なんの違いもない。公益法人とは、余分な仕事を国民に押しつけ余分の出費と税金をあいつらで配分するための仕組みである。具体的な例を挙げるのは止めるが「公益法人」とはそういうもの。漢字検定協会は官僚OBに利益を配分するのをケチったから摘発されたに過ぎない。それをしかたがないと諦めるのがニッポンでは大人になるための「通過儀礼」とされている。これじゃダメだ。

公益法人は株式会社化するべきである。すべて営利事業とするのだ。儲けることが出来るなら大いに結構。儲からなければ倒産させる。それが公平である。

5/20 Today メートル条約が締結、世界計量記念日(1875)

メートル条約 - Wikipedia: "メートル条約( - じょうやく、仏: Convention du Mètre)は度量衡の国際的な統一を目的として、1875年5月20日に成立したメートル法に関する条約である。14ヶ条の条約本文と附録規定から成る。当時、17ヶ国の代表によりフランス・パリで締結された。現在の条約加盟国は51ヶ国。1921年10月6日にセーヴルで署名した改正条約により一部が改正されている。"


でもいまだにメートル法を使わない国がいる。イギリス製のボートなんか買うとネジが合わないので大苦労する(ここ)。ヨット屋さんに言わせるとフランス製のボートはメートル法なのでとても助かるとのこと。

2009年5月17日日曜日

5/17 Today 團伊玖磨が死ぬ(2001)

團伊玖磨 - Wikipedia: "團 伊玖磨(だん いくま、1924年4月7日 - 2001年5月17日)は、日本を代表するクラシック音楽の作曲家であり、エッセイストでもある。東京に生まれ、蘇州にて客死した。オペラ、交響曲から歌曲、童謡、映画音楽、放送音楽と、幅広いジャンルを手がけた。

2001年5月17日 平成13 - 77歳 日本中国文化交流協会主催の親善旅行で中国旅行中、心不全のため蘇州市の病院で逝去。戒名は鳳響院殿常楽伊玖磨大居士。"

團伊玖磨は、小生が永井荷風とともに尊敬する人物です。合掌。

小生が作った「パイプのけむり」全巻の総索引を Google Docs で公開します。エクセルデーターベースですがエクセルなしで読めるはず。これは團伊玖磨がどこかで言っていたはずと言う事項を探すのにとても便利です。

「パイプのけむり」INDEX

2009年5月16日土曜日

5/16 Today サミー・デイヴィス Jr. が死ぬ(1990)

サミー・デイヴィスJr. - Wikipedia: "サミー・デイヴィスJr. (Sammy Davis Jr. 、- ジュニア、本名:Samuel George Davis, Jr. 、1925年12月8日-1990年5月16日)は、アメリカの歌手、俳優、エンターテイナー。20世紀のアメリカを代表するエンターテイナーの1人として世界的に活躍した。

ユダヤ教徒とアフリカ系アメリカ人の混血であるがゆえに、さまざまな場面で過酷な人種差別を受けるなど、成功の影で苦労も多かった。

1990年にカリフォルニア州のビバリーヒルズにある自宅で喉頭ガンで死去した。64歳。亡骸はカリフォルニア州グレンデールにある墓地に埋葬されている。"


合掌。

コマーシャルでも:


2009年5月15日金曜日

東京アニス(Tokyo Anis)

カミさんが奢るというので昼飯はフレンチ:
Tokyo Anis- bento.com review: "東京パリ食堂のオーナーが息子に店を譲り、四谷に新しい店をオープンしました。"

なかなかうまかったです。親父さんはまだまだ健在。

とても良質の食事でデザートもよかった。値段の値打ちは十二分にある。四谷に移ったが牛込の「プチ・フレンチ・レストラン」の伝統は途絶えていない。

久しぶりにしっかりバランスのいい昼飯を食ったので晩飯は食わずにすませよう。これこそ究極の「エコ」。

それにしても、この手のレストランというのは、お客のほぼ100%が女性(アラサーというのか)。外に出ると公園で360円のコンビニ弁当を食っている男性サラリーマンがいっぱいいるというのに、彼女たちの財布と胃袋には、敬服。